Apple純正ワイヤレスイヤホンAirPodsの実力を徹底レビュー!オススメできるのはどんな人?
みなさんこんにちは。
突然ですが、みなさんはAirPodsを持っていますか?
AirPodsはAppleが2016年に発売した純正の完全ワイヤレスイヤホンです。
発売から3年が経とうとしている今、「次期」AirPodsの発売が噂されています。
それもあってか、AirPodsの購入を迷っている、という方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、僕のAirPods使用レビューや、どんな人にオススメのイヤホンなのかをご紹介していきます。
最後に、「AirPods 2」のリークまとめも掲載していますので是非ご覧ください!
そもそもAirPodsとは?
「AirPods」という言葉を始めて聞いた、という人もいるかもしれませんので、一応説明しておきます。
「AirPods(エアポッズ)」は、2016年にAppleが発売した、純正のBluetoothワイヤレスイヤホンです。
Bluetooth イヤホンの特徴は何と言ってもコードのない快適さ。
従来のBluetoothイヤホンは首の後ろにコードがあるものが多かったのですが、AirPodsでは一切のコードを取り払った「完全」ワイヤレスイヤホン。
今では、Sonyなどの大手オーディオ機器メーカーも完全ワイヤレスイヤホンをどんどんリリースしています。
イメージとしては、iPhoneに付属する「EarPods」という純正の有線イヤホンから、まるごとコードを取り払ったような形です。
AirPods 3ヶ月使用レビュー!使い方もあわせてご紹介!
僕がAirPodsを購入したのは2018年11月。
それまでEarPodsを使っていたこともあり、形や装着感は合うだろう、と思い購入に踏み切りました。
AirPodsを買って快適になった部分、少しだけ気になる点をご紹介します。
・コードがない快適さ!
これは何にも変えられない。僕はそう思っています。
有線イヤホンを使っていた時は、コードが絡まってつけるのに1分近くかかることがあったり、ショルダーバックと引っかかって耳から外れたり、iPhoneを落として一緒に耳から外れたり…
ストレスになっていた部分は数え切れないほどあります。
しかし、AirPodsを購入してからは、そんな生活が一変しました。
コードがないので何もかもから解放されるのです。
まず、耳に装着さえしてしまえば、あとはどんなに動いても、iPhoneから離れても、外れることはありません。(激しく走ったりすると外れるかもしれませんが、僕はそうしても外れたことはないです)
これは購入するまでは想像もできないほどの快適さです。
外出時はiPhoneを落としてもAirPodsは外れないし、自宅ではテーブルに置いたiPhoneから離れても音楽をずっと聴けるのです。
今、有線イヤホンを使っていてコードが煩わしいと思っているそこのあなた!
AirPodsは、間違いなくあなたのストレスを皆無にしてくれます。
・やっぱりApple製品との連携がすごい!
ということは… Apple製品との相性が抜群!(当たり前ですが笑)
初めて接続するときには、ランプが白く点滅します👆
ケースの蓋を開けてすぐにペアリングをすることができます。
一度ペアリングを済ませれば、充電ケースから取り出すだけですぐにiPhoneやiPad、Mac、そしてApple Watchとペアリング、一瞬で音楽を聴き始められます。
有線イヤホンを使っていた時とは比べ物にならない速さです。
今までは音楽を聴く「準備」が必要だったので頻繁にイヤホンを使おうとは思いませんでしたが、AirPodsなら「準備」をしているとも思えない速さ。
いつでもどこでも、イヤホンをつけよう、と思わせてくれます。
なぜなら、取り出して耳につけるだけなのですから。
一度ペアリングすれば、iPhoneからMac、MacからApple Watch、などApple製品間の連携もすぐに行える点も魅力です。
・携帯性の高さ!バッテリーの持ち!
iPhone 5s と比べてもこの小ささです👆
外出先でいつでも使いたい!そう思わせてくれたもう1つの理由が、携帯性の高さとバッテリーの持ち。
感動するほどコンパクトな充電ケースは、AirPodsを収納するだけでなく、必要最小限のスペースに最大限の技術を詰め込んだ、現代技術の「結晶」とも言えるものです。
ジーパンのポケット、カバンの小さなスペース、コンパクトな化粧ポーチ…どこでも入ります。
AirPodsをケースに入れて1度フル充電をすれば、連続5時間の使用が可能。
また、ケースで15分の充電をするだけで3時間も使用できる、という急速充電も魅力。
そして、ケースで充電しながら使えば24時間の使用もできます。
24時間音楽を聴く人はさすがにいないと思うので、数日間はケースを充電せずとも安心して使えるのです。
さて、AirPodsのバッテリー残量を確認する方法ですが、2つあります。
1つは、ペアリング時に表示される画面で確認する方法。
AirPodsが入っている状態でケースを開けると、iPhoneに👇のような画面が表示されるので、そこでAirPodsとケースのバッテリー残量が確認できます。
もう1つは、「バッテリー」ウィジェットで確認する方法です。
「ウィジェット」は、ホーム画面を左にスワイプすると現れる、すぐ見れる便利なアレです。
Bluetooth機器を接続すれば、「ウィジェット」の編集画面に「バッテリー」という項目が表示されます。
バッテリーウィジェットを追加すれば、いつでもAirPodsとケースのバッテリー残量を確認することができます(ただし、ケースの残量はAirPodsが入っているときしか表示されません)。
また、AirPodsケース内部のランプは、フル充電されていないときはオレンジ色に、フル充電されているときは緑色に光ります。
👆写真は、フル充電されている状態。
・意外に役立つ!ダブルタップのジェスチャー
AirPodsの便利な機能として、「ダブルタップのジェスチャー」があります。
AirPodsを指でダブルタップすることで、設定してある機能を呼び出すものです。
デフォルトでは、Siriの機能が設定されていて、ダブルタップでSiriを起動、
「ボリュームを上げて」「曲をスキップ」
などと言うと、その通りやってくれます。
ただ、電車の中などで恥ずかしい場合は、Siri以外の機能を設定することもできます。
設定▷Bluetooth▷○○のAirPods▷AirPodsをダブルタップ
の順で辿っていくと、設定画面に行くことができます。
設定できるのは、
「Siri」「再生/一時停止」「次のトラック」「前のトラック」「オフ」
の5つです。
左右で別々の機能を設定することもでき、非常に便利です。
僕は、左を「再生/一時停止」右を「次のトラック」に設定しています。
もちろん、自宅などでの使用が多い場合は、Siriの機能を設定しておけば機能のバリエーションが広がって便利だと思います。
また、電話がかかってきたら、ダブルタップだけで出ることができ、AirPodsに内蔵されているマイクを使って、AirPodsをつけたまま通話をすることができます。
Bluetoothですが、通話が途切れ途切れになることはほとんどありません。
・防水・防塵機能はない!
AirPodsには、防水・防塵機能はありません。
もし水没などで故障した場合、保証は一切受けられず修理代金は全額負担となります。
ですが、ポケットに入れたまま洗濯をして復活した、と言う声もたびたび聞きますし、
お恥ずかしい話ですが、僕自身雪の上で滑った拍子にAirPodsを雪の中に落とし、10分ほど探して無事発見、復活した、と言う経験があります。(札幌市在住です)
※正式な防水・防塵機能はないので、むやみに水没させたりは絶対にしないように!
もし水没などでお持ちのAirPodsが故障しても、当サイトは一切保証致しません。
ただ、誤って洗濯してしまっても慌ててすぐに起動を試みると回線がショートして故障する可能性があるので、完全に乾かしてからにしましょう!!
焦ってしまう気持ちはよくわかりますが…笑
・気になる遮音性は?ノイズキャンセリングはあるの?
結論から言いますと、AirPodsに遮音性はありません。ゼロです。
ノイズキャンセリングは、ありません。
では説明を。
イヤホンには、大きく2つの種類があります。
「カナル型」と「インナーイヤー型」です。
AirPodsはインナーイヤー型で、いわゆるあのプニプニしたイヤーピースがついていないイヤホンです。
インナーイヤー型のメリットは耳を密閉・閉塞しないので開放感があり、長時間つけていても疲れにくい、という点があります。
ただ、耳を覆わないので遮音性に関しては皆無で、外や電車の中で使うと騒音も他人の話し声も丸聞こえです。
音楽だけが聞こえるというのは、自宅などよっぽど静かな環境じゃないとあり得ません。
でも僕は、BGM感覚で気軽に音楽を聴けるAirPodsが大好きです。
個人的には音だけに没頭する、というよりは、BGMの方が好きですね。
それから、外を歩いていても外の音が聞こえるので安全です。
ただ、地下鉄や飛行機の中での使用はキツいかも…
特に飛行機ではエンジンの轟音がそのまま聞こえてきますからね。
※航空法の無線機器使用制限が緩和されて以来Bluetoothが使える飛行機の機種も一部ありますが、使えない機種では決して使わないでください。
気になるAirPodsの音質は?
イヤホンには3つの音質系統があります。
低音と高音が強調された「ドンシャリ」、低中高音域が均等に聞こえる「フラット」、そして中音域が強調された「かまぼこ」です…笑
AirPodsの音質系統はどの音域も均等な「フラット」で、iPhone付属のEarPodsとほとんど変わりません。
周りの人から聞かれることも多い、AirPodsの音質。
「質」という面では、音だけに没頭するイヤホンではないので特別良い音質ではありません。
ただ、どの音も均等にシャープに聞こえるので、普段の使用に不満は全くありません。
また、その他の便利な機能や快適さを考えると、音質だけでAirPodsを評価できるわけではないと思います。
ちなみに僕は、「イコライザ」を「R&B」にして低音を少し強調させています👇
Apple Music では、設定▷ミュージック▷イコライザ でお好みに設定することができます。
Spotify では、アプリ内から設定▷再生▷イコライザでお好みに設定することができます。
どんな人にオススメできるイヤホン?
さて、日常生活を大きく変える便利なAirPods…ですが、個人的には万人共通でおススメできるイヤホンではなく、
推せる人には全力で推せるイヤホンだと考えています。
¥16800(税抜)という価格は、気軽に出せる金額ではありませんよね。それも、イヤホンに。
迷っている人にとって、これが一番のネックかもしれません。
僕ももともとイヤホンに多額の投資をする人ではないので、少し躊躇しそうになった部分はあります。
ただ、最新のテクノロジーを体験したい!とか、コードの煩わしさから解放されたい!と言う人の中で、音質を追求しない、遮音性は気にならない、という人であれば、僕は全力でAirPodsを購入することをオススメします。
AirPods2 のリークまとめ!
お待たせしました。多くの人が気になるであろう、次期AirPodsのリークまとめです!
発売時期は?
発売時期に関しては、3月末のイベントで発表後、今春に発売される、とか、ワイヤレス充電ケースは今春発売されるが、AirPods 2は秋まで発売されない、など様々なリークが飛び交っています。
AirPods 2(仮)はやはり今春登場?ワイヤレス充電マットAirPowerと同時発売の可能性
AirPods 2(仮)の発売は今秋までない? 初代用無線充電ケースは近日発売とのウワサ
ワイヤレス充電に対応!
AirPods 2はワイヤレス充電対応で「黒」も登場、春に発売か
ワイヤレス充電ケースは、Appleが正式に言及していることもあり、確実とみられています。
ワイヤレス充電ケースは、現行のAirPodsでも使えるとみられ、別売りもされるようです。
今は内側にある充電ランプも、外側にきてわかりやすくなっています。
W1チップ性能向上でバッテリー性能アップ?
現行のAirPodsのバッテリーは、
・1回のフル充電で連続5時間
・15分間の充電で連続3時間
・ケースで充電しながら使用で24時間
持つようになっています。
今のままでも十分すぎるのですが、AirPods 2 ではさらに再生時間が伸びるようです。
新型AirPodsに搭載されるCPUチップはさらに強化された物になり、部品が小型化されることにより再生時間が伸びると言われています。
ーmatsurikun
新色「ブラック」が追加か?
黒のAirPods2 を紹介しているYouTube動画👇
AirPods 2 は新規格「Bluetooth5.0」に対応するとみられています。
現行のBluetooth4.2よりも接続の安定化や長距離化が図られ、iPhoneとより遠く離れても途切れることなく音楽を聴けるようになるでしょう。
AirPodsにも (PRODUCT)RED™️??
こちらの動画はAirPods2 の(PRODUCT)RED™️ を紹介していますが、実現可能性は低そうです…笑
AirPods 2の目玉機能は…?
実は、2018年9月にスティーブ・ジョブズシアターで行われたApple Special Event 2018 のオープニングビデオで、プレゼンに使う「クリッカー」を運ぶ女性が付けていたのが「AirPods2」だとみられています。
Apple Special Event 2018 で披露された、コミカルな映画「ミッションインポッシブル」のパロディー動画はこちら👇
現行のAirPodsでは使えない「Hey,Siri」を使い、
AirPodsを付けたまま水に突っ込み、
AirPodsを付けたまま草刈りをしているところに突っ込んでいます。
これは、次期AirPodsに「Hey,Siri」の機能と、防水・防塵機能が追加されることを語っているのです。
以上のリークから、「Hey, Siri」機能と、防水・防塵機能、そしてワイヤレス充電ケースは確実に追加されると思います。
それから期待したいのは新カラー「ブラック」の追加ですね!
ツヤのある質感だとすればその色や光沢はiPhone 7 のジェットブラックをも彷彿とさせます。
気になる価格は?
現行のAirPodsは、$159(税込約18000円)。
多くのリーカーは、AirPods 2 の価格は$199辺りになると予想しています。
日本円に換算すると、約22000円(2019年2月16日現在)。
今のAirPodsが約18000円ですから、あまり変わらないですね。
AirPods 2リークまとめ
現状分かっているAirPods 2 のリークをまとめてみました。
・おそらく発売時期は今春!
・ワイヤレス充電ケースが付属、別売りもされる
・新色「ブラック」追加は十分期待できる
・バッテリー性能が上がる
・Bluetooth5.0に対応
・「Hey,Siri」機能、「防水・防塵」機能の追加は確実
・価格はわずかに上がって$199〜?
まとめ
さて、長くなってしまいましたが、
AirPodsの魅力、お分りいただけましたでしょうか?
AirPodsは、間違いなくあなたの生活を変えてくれる。
ぼくはそう信じています。
音質やノイズキャンセリングにはこだわらない!という人なら、ぜひぜひご購入を検討されることをオススメします!
ただ、今春に発売が予測されているAirPods 2のことも考えると、「待つ」というのも1つの手かもしれません。
AirPods やその他のApple製品のご購入や不具合に関して、なにかお悩みがあればどうぞお気軽にご相談くださいね!
記事のシェアやコメント、読者登録も待っています!
ではまた!
iPhone XS Max 1ヶ月使用レビュー!
はじめまして。北海道在住のガジェットヲタです。
今回が初めての記事になります。
当ブログでは、Apple製品のレビューや選び方、iPhoneの便利な使い方などをどんどん紹介していきたいと思っていますので、
よろしくお願いします!
長い前置き、失礼しました。。では、本題を👇
1月12日にiPhone XS Max ゴールド 256GB を購入し、約1ヶ月がたちました。
毎日お世話になるiPhoneだからこそ、慎重に選びたいものですよね。
今日は、30日間の使用レビューということで、
iPhone XS Max のあらゆる部分をレビューしていきたいと思います!
【外観・サイズ】
サイズは、iPhoneのPlusシリーズとほぼ同じ、正確にいうと少し小さいです。
厚みは7.7mmと、SEより0.1mm分厚くなっていますが、全く気になりません。
また、重さが208gと歴代最高に重いiPhoneとなっています。
始めは手にズッシリとくるものですが、慣れてくれば他のiPhoneが「軽くね?」となります(※個人差があります)。
また、iPhone X シリーズ最大の特徴は、iPhoneの代名詞であったホームボタンを廃止したこと。
ホームボタン廃止に伴ってディスプレイの領域が広がりました。
肝心の使いやすさですが、言葉にならないほどの感動です…!
あれ?ホームボタン、なくてもよくね?
ホームボタンを押すのには力が少し要りましたが、ホームに戻る時の「スワイプ」という動作にはほぼ力が加わりません。
スワイプは楽!
コントロールセンターは片手で呼び出すのは不可能ですが、それでもホームボタンを廃止した価値はあると思います。
コントロールセンターを片手で呼び出すことは不可能。
全面に広がる繊細なSuper Retina HD ディスプレイは、どの角度から見ても美しい!(後章で詳しく紹介します)
今回は、新色ということで、「ゴールド」を購入しました。
今までのiPhoneのゴールドとは全く違い、
落ち着いた雰囲気の色で、とても高級感があります。
側面の輝くステンレスも、高級感を出しています。
残念ながら、カメラの出っ張りは健在です。
iPhoneの下側と上側には1つずつ、アンテナラインが追加されています。ギガビット級のLTEに対応するためでしょう。
また、有線充電の規格は、今まで通り「Lightning」です。
2019年のiPhoneではiPad ProになぞらえてiPhoneにもUSB-Cポートが搭載されると推測されているので、もし本当だとしたらLightningポートを搭載する最後のiPhoneになります。
ホーム画面のアイコンたちは、ディスプレイの表示領域が大きくなったのに伴って余裕がある配置になっています。
縦に入るアプリの数を増やしてくれてもいいんですけどね〜
【 ディスプレイ】
iPhone XS Max は、6.5インチの有機EL・Super Retina HD ディスプレイを搭載しています。
この6.5インチという数字は、iPhone史上最大のディスプレイサイズです。
イメージとしては、Plusサイズはそのままに、画面が大きく広がった感じです。
とにかくデカい!ディスプレイ
Androidスマホの有機ELはよく派手すぎる発色と言われますが、iPhoneの有機ELはごく自然な発色で、
長時間見ていても疲れません。
環境光の色温度に応じてディスプレイの色温度も調整する「True Tone」という機能もあるので、
「リアル」な色を見ることができるのです。
また、有機ELは素子自体が発光する仕組みになっているので、黒い部分はバックライトが必要な液晶と違って全く光を発しません。
有機ELのiPhone XS Maxは黒い部分が光らず、液晶の5sはグレーっぽい黒に光っていることがわかる。
サイズがすごく違うこともわかりますね…笑
つまり、黒っぽい画面を表示させるときに使う電力は小さくなる、ということです。
この恩恵を受けるのは、ダークモードを搭載したアプリを使ったとき。
LINE、TwitterやYouTubeなど、人気SNSアプリでも流行り始めました。また、Evernoteや高機能ブラウザSmoozにもダークモードが搭載されています。
暗いところで見るときに目に優しいだけでなく、省電力にもなるのですから、一石二鳥ですね!
LINEの着せ替え機能を使ったダークモード☝️
すごく使いやすい高機能ブラウザSmooz、みなさん使っていますか?
ちなみに、2019年6月に発表、9月に正式リリースされるであろう次期iOSに、ついに「ダークモード」が正式搭載される、との噂が湧いてきました。
個人的に、もっとも楽しみで、期待している機能なので、リリースが待ちきれないです!
話がそれました。。ではまた本題に。
ディスプレイの解像度は2,688×1,242ピクセル。1インチあたりのピクセル数は458ppi(Pixel Per Inchi)です。
iPhone XRや8などは326ppiですから、さらに高解像度、ということになります。
ただ、人間は300ppiを超えたあたりからは肉眼で明確な差を認識することは難しいと言われているようです。
圧力を感知する3D Touchも健在です。6sと比べても、感度や精度がアップしていると感じます。
この3D Touchですが、2019年のiPhoneからは完全廃止されるかもしれない、と噂になっています。
2018年のiPhone XRでの廃止は、その布石なのでしょうか?
理由は、開発、搭載にコストがかかる割にユーザーに認知されていないから、とのこと。
皆さん、3D Touch、使いましょう!!!
【Face IDとノッチ】
iPhone XS Max を始めiPhone Xシリーズには、顔認証システム「Face ID」が搭載されています。
僕は指紋認証Touch IDと相性が悪く、認証されないことが頻繁にあったのでFace IDはとても快適です。
Face IDの弱点はマスクですが、僕は花粉症などではなく、またマスクも嫌いなので、全く問題ありません笑(あの篭る感じが無理なんですよ〜)
そのFace IDの技術を詰め込んでいるのが、良くも悪くもiPhone X シリーズの象徴となっている「ノッチ(切り欠き)」です。
ノッチには、顔の筋肉の動きを認識するTrue Depth カメラや赤外線センサー、投光イルミネーター、そして通話時などに使うスピーカーなどが内蔵されています。
iPhone X が発表された直後は、正直「何これ…」と不安になりましたが、いざ実機を触ってみると、「カッケーじゃん!」ってなりました。
2018年になって、多くのAndroidスマホがノッチを「真似てきた」のも、多くの企業が「カッコいい」と認めたからではないでしょうか?
ノッチはカッコいい!
とあくまで僕は思っているので、このデザインが大好きです。
【バッテリーの持ち】
多くの人が気になるであろう、バッテリーの持ち。
iPhone XS Max のバッテリー容量はiPhone史上最大となる3174mAh。また、省電力に大きく貢献しているのが、A12 Bionicチップです。
ゲームや画像・動画編集など重い作業をしても1日は持ちます。
ブラウジングやちょい撮りがメインなのであれば、2日間は持つ勢いです。
ただ、少し気になる点は、ゲームなど重い作業をしたときは発熱しやすい、と言うところ。
リチウムイオンバッテリーは熱に弱いので、そこは少し不安要素かも。
現に一回、発熱によりフリーズしてしばらく起動しなかったことがありましたからね。
始めは「故障か!?」と思いドキドキしましたが、
システムが意図的なフリーズをしたみたいです。
発熱の問題はiPhone Xでもあり、2018年のiPhoneでは改善された、と書いている人もいるのでもしかしたら個体差があるのかも…?
あとはプレイするゲームも違いますしね…
【Apple Pay】
iPhone7から搭載されたNFCによる、Apple Pay 日本上陸。
それからはやくも3年が経とうとしていますが、Apple Payを使っている人はまだまだ少ないのが現状。
Suicaだけでも便利になるので、一度は使ってみて欲しいです。残高がすぐ分かったり、チャージに並ぶ必要がなくWeb上でできるのも魅力。
Suica圏内なら、定期券ごとWalletに入れたり、更新もWeb上で完結させることができます。
iPhone一つで買い物をするほど「スマート」な使い方はないかもしれません。
また、LAWSONなどで使えるポイントカード「Ponta」はWalletに追加でき、店頭では「Apple Payで」と言うことで決済とポイント付与を同時にすることができます。
これ、本当に便利です……声を大にして言います。Apple Pay、使わないのはもったいない!
【カメラ!】
iPhoneの(文字通り)目玉!カメラ性能についてご紹介します!
・写真機能
今年のiPhoneのカメラの目玉機能としては、「スマートHDR」が挙げられます。
これは、1回のシャッターで違う露出の写真も何枚も撮影し、それぞれの露出が適正な部分を瞬時に合成して1枚の写真を作る、というとてもインテリジェントな機能です。
つまり、従来のiPhoneのカメラに比べて白飛びや黒つぶれが起こりにくく、全体のディテールがハッキリした写真を誰でも撮ることができるのです。
この写真は「ポートレートモード」を使って撮りましたが、従来のカメラだと奥のJRタワー(札幌にあります)が黒く潰れてほとんど見えません。
ですが、iPhone XS Maxで撮影した写真は奥までしっかり描写できています。
いま紹介した写真でも使った、ポートレートモードも目玉機能です。
デュアルカメラ搭載のiPhoneでは、物に使うこともできます(シングルカメラのiPhone XRは人物のみ)。
また、2018年のiPhoneから「被写界深度コントロール」という機能が追加され、
背景の「ボケ」を雰囲気や好みに応じてリアルタイムでも、後からでも調整できるようになりました。
☝️大通公園にお住まいの鳩さんです🐦
ポートレートの被写体の切り抜きの精度も高く、
👇このような複雑な形をした被写体でもある程度精度よく背景をボカしてくれます。
✨憧れの「丸ボケ」もiPhoneで!!
また、「高効率」で撮影することで「互換性優先」で撮影したときと比べ容量も半分近くに抑えられます。
・動画機能
写真機能だけでなく、動画機能もスゴいのがiPhone。
iPhone8以降のiPhoneは、全て4K/60fpsの動画撮影に対応しています。
4Kは誰もが聞いたことのある、あの「スゴくキレイな映像」のこと。
fpsとは専門用語で、フレームレートのことを指します。
つまり、fpsの数値が大きいほど、動画が滑らかで、ヌルヌル動く、ということです。
テレビなどでも基準となっているのが30fps。映画は24fpsです。
つまり、60fpsというのはとても滑らかな映像ということなんです。
ただ、風景などの動画では、60fpsもいらない場合があります。
そういう時は、30fpsで撮影しましょう!
フレームレートは大いに越したことはないのですが、2018年のiPhoneでは、動画でも「あの」スマートHDR機能が使えるんです!
30fpsで撮影した動画は、実際にはそれ以上のフレームレートで録画されており、それぞれの露出の良い部分だけを合成して30fpsの動画にする、という仕組みです。
YouTubeなどで公開されているHDR動画「のようなもの」が撮影できる、と考えて良いでしょう。
また、2018年のiPhoneは、「ステレオ録音」に対応しました。
2つのマイクを使って録音、再生することでより「臨場感」のある音が再現できる、というものです。
実際、一眼レフなどで録音した音に遜色ない音が録音できます。
《まとめ》
これが、僕が伝えられるiPhone XS Maxの「全て」です!
発熱、落下等ほんの少し不安な部分もありますが、この素晴らしいiPhoneを2020年まで「裸」で大切に使っていきたいと思っています。
相棒Maxのおかげで今年は良い1年になりそうだぜ!
これからもよろしくな、Max。
皆さんも、iPhoneの購入に関してお悩みがありましたらどうぞ気軽にご相談くださいね✨
これからもどうぞよろしくお願いします!
👇Twitterもやっているので、ぜひフォローお願いします👇
https://mobile.twitter.com/iPhone_XS_Maxx